016年1月31日の日曜日、降り続いた雪の合い間を天からいただいた新潟教区(申大燮教区長)は、24組(90人)の参加者を迎えての「2016天地人真の父母 天宙既成祝福式・約婚式」を新潟家庭教会礼拝堂いっぱいにして開催しました。 午前11時からの本式典に先立ち、参加者は10時からの「聖酒式」に臨むことに。そこでは、御子貝二光男・新潟教会長代理から「祝福の意義と価値」について説明を受けた後、申教区長・大関悦子サモニムご夫妻から祝祷をいただきました。 男性は紺の背広に赤ネクタイ姿に、女性は白のウエディングドレスに早変わりし、新潟教会2階礼拝堂に勢ぞろい。参加者の中には、当日朝の6時に夫との参加が決まった既成家庭もおり、スタッフも注視する中で、司会の横山文秀・東家庭教会総務部長と青年部の斎藤祐子さんが開会を宣言し式典の幕が開けられました。 第一部は、青年部により結成されているピュア・ハーツ合唱団による合唱2曲が披露され、先ず“祝福式”に。そこでは、案内係の女性に導かれた既成5家庭、独身10家庭が、主礼を務められる教区長ご夫妻の前に整列しました。聖水儀式、聖婚問答、祝祷、礼物交換などを経て、「二世・青年約婚式」と続きます。 約婚の誓いを天の父母様の前に捧げた男女青年カップルに祝祷が行われた後には、各カップルごとに「感謝の言葉」が交わされました。 蕩減棒儀式で午前の部の式が終了。お昼の昼食会を兼ねた祝賀会へと場が模様替えされました。食事を摂りながらの祝いの場では、ピュアハーツの祝賀曲にアンコールが寄せられたり、参加カップル同志や、霊の親子、両親との間でのプレゼントや感謝の手紙交換が一斉に、各テーブルでなされました。 最後に参加者全員に、教区長ご夫妻から記念品と大きな花束が一人ひとりに手渡されたあと、すべての行事が終了。式に参加したカップルらは、一日、冬場にもかかわらず温かい雰囲気の中でいつまでも歓談し、会場をあとにするのが名残り惜しそうにしていました。式の様子はこちら→
投稿日:2016年1月31日