10月29日、新潟家庭教会(崔俸準教会長)では宋龍天祝福家庭連合総会長をお迎えして、「献堂3周年記念礼拝」が行われました。宋総会長は礼拝の中で、お母様が第1次、第2次120日路程から第14次40日路程まで、日本と共に精誠を捧げられたことを紹介されました。そして「10月24日から出発した第3次120日路程は真の父母様が共になされる歴史的路程です」と、今回の路程の意義や価値についてお話されながら、天の下さろうとする恩恵を伝えられ、食口たちに希望を与えて下さいました。 今回の献堂3周年記念特別礼拝には、新潟家庭教会に750人が集いました。県内各地から大型バスや自家用車などで詰めかけた食口たちは礼拝堂530人、3階小聖殿に220人が座り、聖歌賛美、黙祷を捧げながら総会長のみ言をお待ちしました。 礼拝堂に入られた宋龍天総会長は、献堂から今日までの新潟家庭教会の歩みを映像でご覧になられ、その後に演壇にご登壇。続く、ケーキカットの後に、花束の贈呈を受けられました。 総会長はみ言を語られるにあたり先ず、「行きたい所、故郷のような新潟に来れて嬉しいです。私がお母様にご聖誕日まで120日路程を24日に出発いたします、とご報告申し上げたら、お母様が『私が共にするんだ』とおっしゃってくださいました」と、母国日本に対するお母様の心情を紹介されました。 説教の中で総会長は、真のお母様が路程の度ごとに母の国日本を直接に愛して下さったこと。そして第3次の今回も「16日名古屋、そして大阪に来て下さり、み言を下さる予定です」と直接にお母様が臨まれることを強調され、「日本の家庭連合の勝利をはっきりと今見ています。その摂理の推進力は真のご父母様です。すべての栄光を受けるべきはお母様なのです。私たちに不可能はないという意識をもって、一つになりどんなときにも希望をもっていきましょう」と食口らを鼓舞激励されました。 総会長の熱いみ言の波動を受け、礼拝堂いっぱいの食口たちは「真の愛を実践する孝子・孝女になること」「真の父母様に侍り永遠に共に生きることのできる誇らしい兄弟姉妹になること」を「アージュ―、アージュ―、アージュ―」と大きな声で誓っていました。 午後の部の午餐祝賀会では代表家庭55人が参加。総会長は共に昼食会をもたれました。祝賀会では文化公演の中で、青年と壮年壮婦により編成されたピュアハーツが合唱曲を歌い、そして独唱や地元の民謡が次々と披露されました。 最後に青年男女30人によるダンスが行われました。宋龍天総会長は、最初の「無条件(ムジョコン)」が踊られたのに続いて、ご自身が「クノメサラン」を歌われました。青年たちも一緒にバックで踊り、場は最高潮の喜びの場に。さらに総会長は「無条件(ムジョコン)」を再度歌われ、青年の踊るダンスの中央に立たれながら、終始笑顔でこの時間を過ごされました。 総会長は「2020勝利の前に実質的教会成長をなしましょう。新潟でもお母様を迎える大会をなし、真の父母様から祝福がいただける大会が開かれたら良いなと思います」と、全食口が一つとなって、新潟県1万人大会が開催されることを希望され、祝福して下さいました。記念礼拝の様子はこちら→
投稿日:2017年10月29日